衣装と料理 (投稿日:2008/9/14)
軽く観られるロマンティックコメディーではあるものの、自分的には消化不良。
「私の言葉は絶対」と言い切る母親の自信がどこからくるのか、その言葉を結局のところ受け入れるミリーを考えると、母親のその発言を客観的に証明できるようなエピソードを入れてくれないと、ただただ子離れできない母親にしか見えない。というかそういう設定なのかもしれないけれど、その説得力さ加減が足りないように思えたかな。
母親と三女のやることなすことが"蛙の子は蛙"とでもいうのか、とっても似たような行動パターンだったりすることを考えると、自分のようにならないようにって心配をする母親というのは理解できるものなんだけど。。。
個人的には、娘の婿探しで面接した相手の中に、娘ではなくて母親を気に 入った人っていう人がいたってドタバタの方が話の展開としては好きかも。
ただ、料理やケーキ・スフレにファッションなど観て楽しめる要素もそれなりにある映画なので、何も考えずに観るのもいいかも。
主演のダイアン・キートンは本当にお節介である意味で自己中心的な母親を痛いくらいのコミカルさで熱演。でも他の役者の演技との温度差やコミカルさが空回りしてるような部分も否めない。なんとなく一人浮いてるような感じにも見えるかなーと。
ミリー役のマンディ・ムーア。彼女の出演作って大した本数観ていないけれど、自分はあまり魅力を感じない人。歌手なだけあって歌のシーンはとても魅力的だったけれど。
2人の姉役にはローレン・グレアムとパイパー・ペラーボ。パイパー・ペラーボはとっても� �麗でセクシーなのに、この映画では役の重要度が低くてあまり魅力を発揮していなくて残念。»ガイドライン違反報告
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原題は「言ったとおりでしょ?」ってな感じかな? (投稿日:2007/12/16)
恋愛ベタな末娘の将来を考えて、必死に婿探しをしようと右往左往する母の物語。
ロマンチック・コメディのジャンルなんでしょうが、母と娘の擬似恋愛?みたいな感じです。勿論、本当の恋愛じゃないですけど、とにかく明け透けに日常生活からセックス、オーガズムの感じ方に至るまで、何もかも話し合いたがる親子。日本では、全く有り得ない親子関係ですね。ある意味羨ましく、気味悪いくらいの仲の良さです。
どのようにしたエルビス·プレスリーに影響を与えるその他
子供の心配をするのは、親の仕事だから、大人になった子供の男関係も心配して当たり前!ってな事で、ネットや広告で娘を猛アピール♪あらゆる条件を並べて、見事クリアした、有り得ないくらいリッチでハンサムで優しげな建築家を娘にゲット!娘には偶然の出会いのようなセッティングをしてやりますが、さぁ、そこに予想外の婿候補現る!って展開ですね。
でも、この娘がチョッとね・・・。
同時にいい男が二人も目の前に現れたものだから、無節操に両方を二股(^。^;) 事態が悪くなった所で、母の悪事が露見したものだから、今度は二股かけた自分を反省するのではなく、掛けさせた男のほうを責める有様。� �かに、無断でプロフィールを使われ、男探しされたのは怒って当然だけど、浮かれて男を天秤に掛けて寝てたのはお前だろ?
まぁ、最後は本当に愛すべき男に気持ちは落ち着くんだけど、どうも後味がねぇ(;-_-+
ダイアン・キートンの保存の良さには驚きましたね。彼女は幾つ?森光子さん程じゃないだろうけど、とにかくボディ・ラインが崩れてないです。お腹は出てるけど、たるんではいないし、お尻も下がってない。流石、女優の鑑!ただ、彼女の古臭いドタバタ演技が、少々過剰かな?»ガイドライン違反報告
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似たもの同士のキュートな母娘 (投稿日:2007/12/9)
とにかく終始、ママであるダフネ(ダイアン・キートン)がキュートです。
ラブコメでハッピーエンドで最後は笑っていられる映画です。
娘相手、恋人候補相手、そして心の友であるクーパーを相手にしているとき。
まるで少女のようにも見える。(お洋服も可愛いです)
自分のようにはしたくはないという思いから、
娘のためにひたすら奔走し、暴走し、激突してしまう。
娘は成人して、きちんと家庭や仕事を持っている。
いくら親でも干渉が過ぎると、うざく感じることもある。
母が娘のために相手を選ぶとか、私の言葉は絶対!という点では
確かに、"え?(苦笑)"と思いましたが
子供への愛情は注ぎ続けなければおかしくなりそうなの!という
ダフネの言葉はとても、羨まし く感じました。
ただ、ダフネが自分の恋愛にのめりこむ様があまりにディープで(笑)
娘たちの呆れ顔もなんとなく肯けます(笑)
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楽しめる (投稿日:2007/10/11)
母-娘、姉妹の関係が羨ましい。
男性関係のことを開けっぴろげに話せるなんて素晴らしい。
自分の子どもが成人したらしても、母の悩みは尽きないもの。
ネットで娘の彼氏を募集して面談し、お気に入り君と引き合わせせるとは、母強し!
喧嘩も激しく出来るけど、そこは親子愛の強さがベースにあるのがとてもわかるから安心して見ていられる。
登場人物に嫌な奴がいないところに、見終わったあとの幸せ感を増してくれる。
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投稿:BOO
- 評価:5
- 星評価
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母娘の素敵な関係 (投稿日:2007/10/7)
母は夫を亡くし一人で娘を育てたから、なんとか娘には幸せな結婚をして欲しいと願うのも無理はない。
だから「私の言うことは絶対!」と子供の行く末を案じてついつい子供の進む方向を決めようとしてしまうが、心配してるのは母親だけじゃなくて子供だって親の幸せを願ってる。
お互いの相手に対する想いが分かるからジーンときてしまう。
親友のような母娘の関係は女同士ならではだと思う。
男同士でもあるのかもしれないけど、やっぱり一歩引いた関係になってしまうほうが多いだろう。
それでもいつまで経っても幸せになれることをこの映画は教えてくれるし、見終わったあとは見てる側もデザートを食べ終わった後のような幸せな気持ちになれた。»ガイドライン違反報告
投稿:moto
- 評価:4
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人生にもスウィーツを (投稿日:2007/10/5)
(★はいつも3つ)
人生にもスウィーツが必要。
我々の歌詞は女王によってチャンピオン
ロスでスウィーツショップを営むダフネ(ダイアン・キートン)には女で一人で育てた3人の娘がいる。ダフネの心配事は末娘ミリー(マンディ・ムーア)が結婚しそうにないこと。いつも恋愛に失敗するのミリーの代わりに、お節介ながらダフネはミリーの恋人探しをする。その結果、自分好みの高学歴高収入のハンサムを見つけるが・・・
原題「Becouse I Said So」。ダフネの口癖だ。「わたしが言うからよ!」それは自分が正しいと言う自信がないと言えない。ビリー・ワイルダーの映画が好きで好みの役者はゲーリー・クーパー。(飼い犬もクーパー。)60歳にもなり、自分なりの信念やライフスタイルを崩さない頑固モノ。自分の幸せよりも娘たちが幸せになることを願ってる。娘たちにとっては、ときにそれがお節介なのを知ってる。でも、「子どもへの愛情をどこで打ち止めにすればいいの?もう大人だからって、みすみす娘が崖から落ちるのを黙って見てるわけにはいかないわ。」と叫ぶ。
ダフネはミリーを自分のようにはしたくないと思っていたのだ。夫に先立たれ、その後は必死で働き、気がつけば自分は孤独。でも、娘たちが幸せならそれでいい。しかしそれを押し付けられた方はたまらない。いつも正しい道を歩むことが幸せとは限らない。ひとりでさみしいけれど、正しいからいいというのではなく、誰かと一緒に歩んだ結果が間違っていたとしても、そっちの方がいいじゃないか?そして幸せになるのに、「もう遅い」なんてことはないのだ。
ダイアン・キートンがキュートで可愛い。一年前に「幸せのポートレート」を観たがそれよりも若々しくておしゃれ。そして、娘たちとの関係が楽しい。一緒に買い物したりパーティーしたり。・・・やっぱり母娘っていいな。いくつになっても女の子は楽しい。いくつになっても恋愛したい。
自分が幸せになることに臆病でいてはいけないと言う、前向きな人生讃歌だ。
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いくつになってもキュートなダイアン! (投稿日:2007/9/22)
ダイアン・キートンの魅力あふれる
ラブコメでした。三人の娘ともオープンに
話せる関係はカッコいいしうらやましい。
笑えるシーンもふんだんにあったし
ダイアンの心の友として、ワンちゃんも
大活躍。
なんだけれど、ダイアン演じるダフネの
恋愛部分だけがちょっと「タナボタ」な
感じがしてしまい・・個人的には残念でした。»ガイドライン違反報告
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ちょっとへこんでるときにオススメ! (投稿日:2007/9/20)
格別奇をてらったストーリーでもないし
けっこう見ててこうなるかなって分かるけど、これがラブコメの王道。
笑えるし、ハッピーな気持ちになれるから私は好きです。
それとちいさな男の子のクイズ、うん、
これは使えるって思いました。それは見てのお楽しみ。»ガイドライン違反報告
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ハッピーになれる。 (投稿日:2007/9/16)
娘の結婚相手を探すはずだったのに自分にも恋のチャンスが…という話です。
話もキュートで好きですがダイアン・キートン演じるダフネがとにかく可愛くて笑えます!
話の中に出てくるお菓子やファッションも見ものです!»ガイドライン違反報告
投稿:GOMA
- 評価:4
- 星評価
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ラブコメの王道 (投稿日:2007/8/29)
マンディ・ムーアはかわいいけど、
ダイアン・キートンはすっごくかわいい!
衣装も表情も超キュート♪
わかりやすくラブコメで、下ネタありあり(笑)
ストーリーが多少強引だったりもしますが、そこはそれ許せちゃう感じです。
間違いなくハッピーな時間を過ごせる映画ですよ。»ガイドライン違反報告
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